今の北海道日本ハムファイターズ、北海道移転後の日本ハムファイターズを語るうえで欠かせない存在が新庄剛志監督です。
現在は監督としてチームを率いていますが、現役時代はプロ野球界を代表するスター選手でした。
派手なパフォーマンスが注目されることも多かった新庄監督ですが、成績面でも素晴らしい実績を残しています。また、教えるのが上手いんですよね~。何人覚醒させるんですか?( ゚Д゚)ってくらい覚醒している選手いますからね。てか、今の主力の大半は新庄監督になってからなので当然ですが。
そんな、今回は新庄監督の現役時代の成績やエピソードを振り返ってみたいと思います。
新庄剛志監督のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 1972年1月28日 |
| 出身地 | 福岡県 |
| ポジション | 外野手 |
| 投打 | 右投右打 |
| プロ入り | 1989年ドラフト5位 |
| 所属球団 | 阪神 → メッツ → ジャイアンツ → メッツ → 日本ハム |
通算成績を振り返る
まずは日本球界での通算成績を見てみましょう。
| 項目 | 成績 |
|---|---|
| 試合数 | 1,417 |
| 安打 | 1,524 |
| 本塁打 | 205 |
| 打点 | 716 |
| 打率 | .254 |
| 盗塁 | 74 |

派手なイメージが強いですが、200本を超える本塁打を放っていることからも分かるように、長打力も備えた選手でした。強打のセンターですよね。思い切りのいいスイングが印象的でした(*^。^*)
個人的には、「守備の人」というイメージを持っていたので、改めて数字を調べて見ると想像以上に打っていたんだなと思います。
阪神時代にスター選手へ成長
阪神時代にはチームの中心選手として活躍しました。
特に1990年代の阪神を支えた存在として、多くのファンの記憶に残っています。
阪神時代の主な成績
| 年 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|
| 1993 | .257 | 23 | 68 |
| 1994 | .251 | 17 | 68 |
| 2000 | .278 | 28 | 85 |
2000年の28本塁打・85打点はキャリアハイ。
当時の阪神ファンにとってはまさにスター選手だったんですよね。
野村監督も一目置く存在でしたからね!!

阪神時代エピソード ~元祖 二刀流??~
当時阪神の監督をしていたのは名将 野村勝也監督。新庄剛志を「天才バカボン」と表現していたみたいです。
一見すると馬鹿にした?表現にも見えますが、野村氏は新庄について、足が速く、肩が強く、守備もうまい上に、体力と天性の素質に恵まれた選手だったと後に振り返っています。一方で、感覚でプレーする新庄には自らの野球理論がなかなか通じず、「天才と何とかは紙一重」と感じていたという。
そこで野村氏は、新庄を理論で型にはめるのではなく、自由にプレーさせながら才能を引き出そうとした。その一つが、1999年の春季キャンプで挑戦させた投手との「二刀流」だった。実は、元祖二刀流になる可能性は新庄にもあったんですよ!
でも、後に野村監督は大谷の二刀流には当初、否定的だったんで公式戦で投げさせることはなかったでしょうね(笑)
日本人野手としてMLBに挑戦
今でこそ日本人メジャーリーガーは珍しくありません。
しかし新庄選手がメジャーリーグへ挑戦した2001年当時は、今ほど前例が多くありませんでした。
そんな中で挑戦した姿勢は本当にすごいと思います。
実は、イチロー選手と同じ年にでメジャー挑戦してるんですよね!
MLB時代の成績
| 年 | 球団 | 打率 | 本塁打 |
|---|---|---|---|
| 2001 | メッツ | .268 | 10 |
| 2002 | ジャイアンツ | .238 | 9 |
| 2003 | メッツ | .193 | 1 |
打撃成績だけではなく、日本人野手としてメジャーリーグで活躍した先駆者の一人としての価値は非常に大きいと感じます。
あとは、バリーボンズと仲良しなのもスケールデカい逸話ですよね!!
北海道移転初期のファイターズを支えた存在

2004年。
ファイターズが北海道へ本拠地を移転した年です。
そして、その中心にいたのが新庄選手でした。
ファイターズ時代の主な成績
| 年 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|
| 2004 | .298 | 24 | 79 |
| 2005 | .258 | 20 | 57 |
| 2006 | .258 | 16 | 62 |
北海道移転初年度に24本塁打を記録。
プレーだけではなく、球場を盛り上げる存在としても大きな役割を果たしました。
「まずはファンに楽しんでもらう」
という考え方は、この頃から一貫していた気がします。
森本コーチと色んなコスプレしたり、とにかく派手に盛り上げてくれました!
今の日ハム、、、いや、パ・リーグの人気を作ったのは新庄監督の功績がかなり大きいと僕は思っています!(#^^#)
守備の名手だった
新庄選手といえば強肩ですよね。
綺麗なバックホームやレーザービームを覚えている方も多いと思います。
主な守備タイトル
| タイトル | 回数 |
|---|---|
| ゴールデングラブ賞 | 10回 |
| ベストナイン | 3回 |
10回のゴールデングラブ賞は本当に凄い数字です。
個人的には、犠牲フライならセンターに打ってくれ~って思ってみていました。(笑)
同じ時期の外野手の名手といえば、イチロー選手ですが、OBの皆さんの中でも「守備は新庄の方が上」って意見も多いくらいですからね!
伝説の引退~44年ぶりの日本一~

2006年4月18日、東京ドームで行われたオリックス戦。二回に本塁打を放つと、恒例となっていた本塁打の「打法名」を通じて、突然の引退を発表しました。
その打法名は、「28年間思う存分野球を楽しんだぜ。今年でユニホームを脱ぎます打法」。専属広報には事前に意向を伝えていたものの、監督やコーチ、チームメートには知らされていない、いかにも新庄剛志らしい電撃的な引退宣言ですよね。
試合後のお立ち台でも、今季限りでユニホームを脱ぐことを正式に発表。
しかも、この試合では引退を告げた本塁打に続き、7回にも満塁ホームランを放っているのが稀代のエンターテイナーらしさが表れてますよね。
最後のシーズンでも、ファンを楽しませる姿勢は変わらず。さすがの新庄劇場を最後までやり遂げました。(笑)
古巣・阪神との交流戦では、札幌ドームの天井付近、高さ約48メートルからゴンドラに乗って登場。レギュラーシーズン最終戦では、阪神入団時につけていた背番号「63」でプレーし、試合後には自ら演出した引退セレモニーを行った。
そして日本ハムはレギュラーシーズン1位となり、プレーオフを勝ち抜いて25年ぶりのパ・リーグ優勝を達成。日本シリーズでは中日を破り、北海道移転後初の日本一に輝きました!
日本一が決まった瞬間、新庄剛志は外野で涙を流し、チームメートから監督より先に胴上げされましたよね。
シーズン序盤に突然引退を宣言し、最後は本拠地で日本一を達成してユニホームを脱ぐ。本人も「漫画みたいなストーリー」と表現した通り、新庄剛志の現役最終年は、華やかな野球人生を締めくくる出来すぎたフィナーレです。流石です。
現在は監督としてファイターズを率いる

現役引退後は野球界から離れていましたが、2022年からファイターズ監督に就任しました。
監督就任までの流れも、新庄剛志らしいものでした。
前年の2020年、48歳で現役復帰を目指して12球団合同トライアウトに参加。
本人によると、トライアウトの前に日本ハム関係者から応援のメールが届き、当初は現役選手としての復帰オファーにつながると期待していたと明かしています。
しかし、設定した期限までに連絡は来ませんでした。それでも、2021年10月12日に監督就任を打診されると、誰にも相談せず、わずか「1秒」で引き受けました。
「1秒で受けた」ってのが新庄すぎますね。(笑)
就任当初は「ビッグボス」「優勝は目指しません発言」で話題になりましたが、ここ数年で若手選手の成長やチーム改革という面でも結果を残しています。
しっかり育成の名将の仲間入りだと個人的には思っています!
清宮幸太郎選手や万波中正選手、水野達稀選手などの成長を見ると、新庄監督の影響はかなり大きいのではないでしょうか。
ひとりごと
新庄監督の経歴を改めてみても、やっぱりすごいですよね。
あんまり知らない人は「エンターテイナー」な印象かもしれませんが、選手としても一流、監督しても一流、エンターテイナーとしては超一流でしょう!(笑)
今の、パ・リーグ人気を作ったのは間違いなく新庄監督の功績でしょうね。
エピソードとか多すぎて紹介しきれないんでまた、時間があったら新庄エピソードで一本作ろうと思います。個人的には、敬遠球サヨナラ、ホームスチール等沢山ありますけど、個人的にはやっぱり伝説の引退が好きすぎて紹介しちゃいました。(笑)
引退宣言、第一線選手として日本一で引退。ってほんま漫画過ぎる。(笑)
野球の神様に愛されてるとしか思えないですよ。2027年以降の監督去就は不明ですけど、いつ辞めても、いつ復帰してもおかしくないのが、新庄監督の掌で踊らされてるんでしょうね(笑)
ほな、また次の記事で!!
出典・参考資料
- 日本野球機構(NPB)「新庄剛志 個人年度別成績」 https://npb.jp/
- 日本野球機構(NPB)公式サイト https://npb.jp/
- 北海道日本ハムファイターズ公式サイト https://www.fighters.co.jp/
- MLB公式サイト(Baseball Reference等を含む選手成績データ) https://www.mlb.com/
引用について
本記事は日本野球機構(NPB)、北海道日本ハムファイターズ公式サイト等の公開情報を基に作成しています。掲載内容については執筆時点の情報であり、最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

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