中島卓也選手 選手プロフィール&ベスト5試合~ファイターズファンが忘れられない名場面~

選手情報

こんにちは!日本ハムファイターズ情報局のKGです(*’▽’)!

卓さん、本当にお疲れ様でした。すすきのでチラッと見かけた卓さんはイメージしていたより大きく、プロ野球選手ってやっぱりデカいな~と思ったのを思い出します( ;∀;)(どうでもいい)

さて、気を取り直して、中島卓也選手(卓さん)を特集します!

ザっと卓さんの特徴を挙げるならこんな感じ

  • 堅実な守備で試合を締める
  • バントで得点のチャンスを広げる
  • 盗塁で一気に流れを変える
  • 内野だけでなく外野も守る(ここ数年)
  • 相手投手に球数を投げさせる(ネバネバ打法)

そんな「勝つために必要なプレー」を積み重ねてきた、ファイターズが誇る職人型の選手です。

2026年9月11日には、同シーズン限りでの現役引退を表明。2009年の入団から2026年まで、18年間ファイターズ一筋を貫いてくれました。

この記事では、中島卓也選手のプロフィールや高校時代、甲子園出場の有無、プロ入りまでの道のりに加え、KGが独断と偏見で選んだ「ベスト5試合」を紹介します!

※ランキングは公式の順位ではありません。KGが「中島卓也選手選手さを感じる」「ファイターズファンとして忘れられない」と思った試合を、完全主観で選んでいきます!!

目次

中島卓也選手プロフィール

項目内容
名前中島 卓也
生年月日1991年1月11日(2026年9月現在 35歳)
出身地福岡県
身長・体重178cm・77kg
投打右投左打
ポジション内野手
出身高校福岡県立福岡工業高校
ドラフト2008年ドラフト5位
入団2009年
一軍初出場2011年4月20日
主なタイトル盗塁王、ベストナイン
日本代表2015年WBSCプレミア12
在籍球団北海道日本ハムファイターズ
現役期間2009年から2026年

中島卓也選手は、福岡工業高校から2008年のドラフト会議でファイターズに5位指名され、2009年に入団しました。2015年には盗塁王と遊撃手部門のベストナインを獲得。2020年に通算1000試合出場、2022年に通算250犠打、2023年に通算200盗塁を達成しています。

2025年終了時点の一軍通算成績は、1313試合、736安打、181打点、206盗塁、256犠打、打率.237。通算本塁打は2本という数字からも、長打より守備、走塁、犠打、つなぎの打撃で価値を発揮したことが分かります。(以前からのファイターズファンの方はご存じの通り)

高校時代と甲子園出場歴

中島卓也選手の出身高校は、福岡県立福岡工業高校です。

高校時代は「1番・遊撃手」としてプレーし、俊足と守備力を武器に活躍しました。2008年春の九州大会では、チームの初優勝に貢献しています。

甲子園への出場は?

中島卓也選手に春夏の甲子園出場経験はありません。

高校時代に全国的な知名度を得たスター選手というよりも、高い身体能力や守備、走塁を評価されてプロへの道を切り開いた選手です。

甲子園に出場していなくても、プロで盗塁王やベストナインを獲得し、ファイターズ一筋で長いキャリアを築いたことを考えると、野球少年にとっても夢のある経歴ですよね!

また、実は工業高校らしく、野球と勉強を両立しながら危険物取扱者など5つの資格を取得したことでも知られています。

プロ入りまでの道のり

2008年(高校3年生)に中島卓也選手はドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから5位指名を受けます。

当時、指名に向けた調査書が届いたのは1球団だけだったとされており、決して複数球団が争うような注目選手ではありませんでした。

それでもファイターズは、俊足や守備力、将来性を評価して指名。

入団当初の背番号は「56」(現在56番は細川凌平選手が付けています)

(背番号「9」は2014年からで、卓さんの前は小谷野さんが付けていました)

2009年と2010年は一軍出場がありませんでしたが、イースタン・リーグで経験を積みます。2009年には高卒新人野手ながら97試合に出場し、17犠打を記録しました。若手時代から、後の「バント職人」につながる片鱗を見せていたんですね。

2011年4月20日のオリックス戦で一軍初出場。2012年には代走や守備固めとして一軍に定着し、2013年から先発出場の機会を増やしていきました。

ドラフト5位から守備と走塁を磨き、やがて盗塁王とベストナインを獲得するまでに成長。

まさに、努力でポジションをつかみ取った選手です!

KGが選ぶ!中島卓也選手ベスト5試合

ここからは、KGが独断と偏見で選ぶベスト5試合です!

選考基準は、単純な打撃成績だけではありません。

  • 選手としての転機になった試合
  • 特徴である走塁や犠打が記録につながった試合
  • ファイターズファンの記憶に残る試合
  • 「卓さんらしい」と感じる試合

この4点を中心に選びました。

異論はもちろん認めます(笑)。

第5位 2011年4月20日 オリックス戦

「すべてはここから始まった。一軍デビュー戦」

第5位は、2011年4月20日にほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス戦です。

この試合では、8回裏の守備から二塁の守備固め要員として一軍公式戦に初出場しました。

この年の一軍出場は8試合、打席はわずか1でしたが、その後の長いプロ生活を考えると、すべての始まりとなった大切な試合です。

正直、この時点で将来の盗塁王やベストナインを予想できた人は、かなり少なかったのではないでしょうか。私も失礼ながら全く覚えてなかったので、この記事を書くにあたり、調べなおしました。

でも、目立たないところから少しずつ信頼を積み上げていく。

この一軍デビューの形からも卓さん(守備職人)らしさが感じれますね!

ちなみに補足情報で初安打は

2012年4月17日(西武戦) 牧田和久投手

となっており、2011年は8試合、打席はわずか1打席だったので、1軍デビューから1年後だったんですね!

第4位 2022年8月4日 ソフトバンク戦

「史上21人目、通算250犠打達成」

第4位は、2022年8月4日に札幌ドームで行われたソフトバンク戦です。

「9番・遊撃」で先発出場、0対3で迎えた5回無死一、二塁から、相手先発のレイが投じた初球を投手前へ転がしました。

この送りバントで、NPB史上21人目となる通算250犠打を達成しました。 この試合は、覚えているファンの方も多いんじゃないでしょうか?

その後、ファイターズはこの回に3点を奪って同点に追いついています。つまり、ただ記録を達成しただけでなく、得点につながる重要なバントだったんです。

ホームランやタイムリーヒットではなく、送りバントが名場面になる。

これこそ、中島卓也という選手を象徴する試合ではないでしょうか。

KG的には、こういう記録が一番「卓さんらしい!」と思います(*’▽’)!

第3位 2016年10月29日 日本シリーズ第6戦

「日本一を決めた試合にいた、いぶし銀の遊撃手」

第3位は、2016年10月29日にマツダスタジアムで行われた広島との日本シリーズ第6戦です。

ファイターズはこの試合に勝利し、10年ぶりの日本一を達成しました。

2016年はレギュラーシーズン全143試合に出場し、パ・リーグ最多タイ記録となる62犠打を記録。打線のつなぎ役としてリーグ優勝と日本一を支えました。

日本シリーズでは世界のShohei Otaniさん、中田翔選手、レアード選手らの活躍に注目が集まりました。

しかし、その強力打線を機能させるためには、走者を進め、相手投手に球数を投げさせ、ショートの守備を安定させる選手が必要で、それこそ中島選手だったと今でも思い出します。

派手な主役ではなくても、優勝チームの中央を守り続けた。

そう考えると、ファイターズファンにとって2016年の日本一は、卓さん抜きでは語れません!

第2位 2023年9月22日 楽天戦

「通算200盗塁達成。最後まで変わらなかった最大の武器」

第2位は、2023年9月22日に楽天モバイルパーク宮城で行われた楽天戦です。

2回表、センター前ヒットで出塁した中島卓也選手は、二死となった後の初球からスタート。

見事に二盗を成功させ、NPB史上79人目となる通算200盗塁を達成しました。

しかも、この年は通算199盗塁に到達した直後に左内腹斜筋を負傷。長期間の離脱を乗り越え、9月に一軍へ戻って達成した記録でした。

2015年の盗塁王から8年。

全盛期のように毎試合スタメンで出場する立場ではなくなっても、塁に出れば相手バッテリーへプレッシャーをかけられる。

その技術が健在であることを証明した盗塁でした。

KG的には、記念ボードを掲げる姿に「年齢的に厳しい中でファイターズの選手として達成してくれた」と、少しウルッときた試合です(T_T)

第1位 2017年7月30日 ソフトバンク戦

「723試合目、2287打席目で放ったプロ初ホームラン」

画像引用:https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20170731-90#google_vignette

第1位は、やっぱりこの試合だと。異論はあれどNPB記録として燦然と輝いていますからね(*ノωノ)

2017年7月30日、ヤフオクドームで行われたソフトバンク戦。

「9番・遊撃」で先発し、6回表に武田翔太選手からライトへソロ本塁打を放ちました。プロ9年目、通算723試合目、2287打席目でのプロ初ホームランでした。

しかも、本人にとってはプロ初どころか、人生初の柵越え本塁打だったと報じられています。

試合自体はファイターズが3対4で敗れましたが、この一発のインパクトは別格でした。

中島卓也といえば、粘ってファウルにする打撃、盗塁、バント、そして守備。

ホームランとは最も縁遠い選手だと思われていたからこそ、

「えっ、ホームラン!?」

とテレビの前で声を上げたファンも多かったはずです。(私もその一人)

さらに、地元・福岡で放った一発というのも劇的でした。

記録より記憶に残るという意味では、KGの中で文句なしの1位です!

異論は認めますが、順位は変えません(笑)

この、「初本塁打まで要した一軍打席数」2,287打席目でのプロ初ホームランというのが現在もNPB記録です!

ちなみに2位は元ダイエーの村松さんで1,974打席

プロ野球通算本塁打0の記録はロッテのエリア66 岡田幸文さんでプロ通算2501打席で0本という記録です。

2015年シーズン

中島卓也という選手のキャリアを語るうえで、絶対に外せないのが2015年です。

この年は一軍公式戦全143試合に出場し、打率.264、136安打、39打点、69得点、34盗塁、出塁率.350を記録しました。

項目2015年成績
試合143
打席617
安打136
得点69
打点39
盗塁34
犠打34
打率.264
出塁率.350

34盗塁で自身初の盗塁王を獲得し、遊撃手部門のベストナインにも選出。オールスターゲームへの初出場も果たしました。

なぜ34盗塁できたのかを考察

中島卓也選手の盗塁は、単純な足の速さだけではありません。

通算200盗塁を達成した際には、自身の盗塁について、配球を読んだり、無理に走らず、変化球が予想されるカウントでスタートしたりしている本人は説明しています。

つまり、武器は足の速さはもちろん、次の3つです。

  • 投手の動きや配球を読む力
  • スタートを切るタイミング
  • アウトにならない状況判断

2015年は34盗塁に対して盗塁刺が7。闇雲に走るのではなく、高い確率で成功できる場面を選んでいました。

出塁しただけで相手投手が一塁走者を意識する。

その結果、打者が勝負しやすくなり、得点の可能性も高まる。

数字上は「1盗塁」でも、相手へ与えるプレッシャーはそれ以上だったと思います。

西川遥輝選手との9番、1番で塁をかき乱す姿が印象的でしたね。相手からしたらたまったもんじゃないですよね(笑)

ベストナインも獲得

2015年は盗塁王だけでなく、パ・リーグ遊撃手部門のベストナインも獲得しました。

「守れる」「走れる」「つなげる」「粘れる」という中島卓也の強みが、最も高いレベルで発揮されたシーズンです。

派手な長打はなくても、ファイターズの攻撃と守備を支える存在として、リーグを代表する遊撃手に上り詰めました。

ドラフト5位で入団した選手が、全143試合に出場して盗塁王とベストナイン。

何度振り返ってもすごいシーズンですよね!

まとめ

中島卓也選手は、ホームランを量産する選手でも、毎年3割を打つ選手でもありません。

それでも、

  • 守備で試合を締める
  • バントで得点の可能性を高める
  • 盗塁で相手バッテリーを揺さぶる
  • 試合途中からでも自分の役割を果たす
  • 代名詞のネバネバ打法

という、勝利に必要な仕事を18年間積み重ねてきました。

今回、KGが選んだベスト5試合はこちらです!

  • 2017年7月30日 ソフトバンク戦
    (723試合目、2287打席目のプロ初ホームラン)
  • 2023年9月22日 楽天戦
    (NPB史上79人目となる通算200盗塁)
  • 2016年10月29日 広島戦
    (ファイターズが日本一を決めた日本シリーズ第6戦)
  • 2022年8月4日 ソフトバンク戦
    (NPB史上21人目となる通算250犠打)
  • 2011年4月20日 オリックス戦
    (プロとしての第一歩を記した一軍デビュー戦)

1位は、やっぱり地元福岡で放ったプロ初ホームラン!

あの日の驚きと喜びは、今でも忘れられません(笑)

今回のランキングはKGの完全な主観です。

「この試合も入れてほしい!」

「自分の1位は別の試合!」

という方は、ぜひコメントで教えてください(*’▽’)!

出典・参考

※プロフィールおよび通算成績は2026年9月時点の公開情報を基にしています。2026年シーズン終了前のため、最終的な通算成績は今後変わる可能性があります。また、間違えている情報が含まれている可能性がありますのでご了承ください。

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